さいきんどうかい(オンラインイベント)開催!

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[さいきんどうかい]
札幌に住んでいます。札幌は雪が降るととても静かで、綺麗です。
コロナ禍だとか、忙しいだとか、寒いなーとかで、なかなか人に会えない日も続きますね。
でも、オンラインが活性化していて、今日もさっきまで仙台の配信を見ていました。とてもよかった。
オンラインだからこそ、遠い場所ものぞけるし、移動時間を考えずに参加できる、という利点もあります。ということで、この際なのでそういったオンラインの利点を生かして、気になる人の近況を聞いたり、今考えてることを話したり、してみたいなと思っています。イベント!というほどカチっとせず、ざっくばらんに、でも最近のこと、考えてること、いろいろ聞けたらなと思っています。
「さいきんどうだい?」

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コロナ禍の中、さまざまな方がオンライン配信をするようになりました。そしてそういった情報を、とりまとめて、カレンダーにして共有したら良いのでは?と、始めた人たちがいます。また、現在より使いやすいものにしようと、クラウドファンディングでwebサイト制作費のカンパを集めています。
なぜそんなことを?そこにどういった面白みや可能性があるの?カレンダーを更新しているメンバーに聞いてみようとおもいます。
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さいきんどうかい01_現代美術オンラインイベントJPのこと
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2020年12月30日(水)19時~(2時間程度の予定)
場所:オンライン(とんつーレコードyoutubeチャンネルで配信します)
   ☆ベップ・アート・マンス登録プログラム☆
料金:無料
<出演>
金澤韻(インディペンデントキュレーター)
橋本誠(アートプロデューサー)
吉崎和彦(現代美術キュレーター)
<聞き手>
小山冴子
大澤寅雄

★ベップ・アート・マンス登録企画★
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現代美術オンラインイベントJP
カレンダー
bit.ly/3f8dkhW
クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/online_art_jp#
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<プロフィール>
金澤韻(かなざわ こだま)
1973年神奈川県生まれ。インディペンデント・キュレーター。東京芸術大学大学院、および英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート現代美術キュレーティングコースを修了。熊本市現代美術館など公立美術館に12年勤務ののち独立。漫画、ニューメディア、地域とアート、障害とアートなど、既存の美術の枠組みを超えるものにわりと熱心。国内外で展覧会企画多数。近年の主な展覧会に、ラファエル・ローゼンダール、毛利悠子、AKI INOMATAの個展(いずれも十和田市現代美術館、青森、2018-20)、KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭(茨城、2016)、「CHILDHOOD」(パレ・ド・トーキョー、パリ、2018)など。共著に『地域アートはどこにある?』(堀之内出版、2020)ほか。

橋本誠(はしもと まこと)
1981年東京都生まれ。横浜国立大学教育人間科学部卒業後、フリーランス、東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)を経て2014年に一般社団法人ノマドプロダクションを設立。2020年よりNPO法人アーツセンターあきた ディレクター。多様化する芸術文化活動と現代社会をつなぐ企画に制作・広報・記録など様々な立場で携わる。KOTOBUKIクリエイティブアクション(横浜・寿町エリア/2008~)、生活と表現(東京・台東区/2015~)。EDIT LOCAL LABORATORY アートプロジェクトラボ(2019~)など。共著に『キュレーターになる!』(フィルムアート/2009)、『アートプラットフォーム』(美学出版/2010)、『これからのアートマネジメント』(フィルムアート/2011)、『現代アートの本当の学び方』(フィルムアート/2014)など。

吉﨑和彦(よしざき かずひこ)
1980年生まれ。山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ現代芸術論修士課程を修了。2009年から2017年まで東京都現代美術館に勤務し、2017年より現職。企画に携わった主な展覧会に、contact Gonzo+YCAMバイオ・リサーチ「wow, see you in the next life. /過去と未来、不確かな情報についての考察」(2019年、山口情報芸術センター)、「メディアアートの輪廻転生」(2018年、exonemoとの共同企画、山口情報芸術センター)、「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」(2016年、ARTISTS' GUILDとの協働企画、東京都現代美術館)、「フランシス・アリス」展(2013年、東京都現代美術館)など。

<聞き手>
小山冴子(おやま さえこ)
1982年福岡生まれ。2006年よりオルタナティブスペースart space tetra(福岡)を拠点に展覧会や音楽イベントを多数企画。2012年以降は各地のアートプロジェクトにて、現代美術領域での展覧会や作品制作に携わる。2015年に文化庁メディア芸術祭鹿児島展「境界のあいだ」企画統括ディレクターを務めたのち、あいちトリエンナーレ2016コーディネーター、札幌国際芸術祭2017コーディネーター等を経て、2019年4月より札幌文化芸術交流センターSCARTSに勤務。現代美術展の企画や作品制作のコーディネーションを担当している。2009年よりレーベル「とんつーレコード」を主宰し、本やCDなどの作品をリリースしている。
大澤寅雄
(株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員、NPO法人アートNPOリンク理事長、日本文化政策学会理事、NPO法人STスポット横浜監事、九州大学ソーシャルアートラボ・アドバイザー。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長を経て現職。共著=『これからのアートマネジメント"ソーシャル・シェア"への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』『文化政策の現在3 文化政策の展望』『ソーシャルアートラボ 地域と社会をひらく』。
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<2020年11月30日の記事>


ベップ・アート・マンス参加企画として、
「さいきんどうかい」を開催します。

さいきんどうかい、は、2019年1月6日にart space tetraで第一回を開催しました。
ちなみに英語が合っているのか自信がまったくありません。

なかなか話すことがないけど、活動が気になってる人を招いて
さいきんどう?から話しはじめるイベントです。

トークほど堅くなく、飲み会ほどざっくりとしておらず
ほどよく、でも深く、良い会になりました。

いま札幌にいるのですが、もっといろんな人に最近のこと、最近考えてること
聞いてみたいなとおもっています。

まだ予定は立っていません(2020年11月30日現在)が、おそらく12月下旬くらいから
ぽつぽつやっていけたらと思っています。

情報はこのページと、とんつーレコードのツイッターでお知らせする予定です。
ぜひフォローしてください。

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