梅田哲也個展「はじめは動いていた」展カタログ

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2011年春、京都造形芸術大学の学生が運営をてがけるギャラリースペース、ARTZONEおよび、ARTZONEが入居しているVOXビル全体を展覧会会場にし開催された梅田哲也による個展『はじめは動いていた』の展覧会カタログ。展示の模様を伝えるビジュアルとともに、企画した学生や、梅田哲也にゆかりの深い執筆陣によるテキストを掲載。デザイン・製本まで学生がひとつひとつ手がけている。

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梅田哲也個展『はじめは動いていた』アーカイブブック
不定形/52頁
2011年12月03日発行
発行:art project room kyoto ARTZONE
1,000円(税込)


【展覧会情報】
梅田哲也個展「はじめは動いていた」
会期:2011年4月2日(土)-4月24日(日)
会場:VOXビル(京都河原町三条)

2010年の8月より、ARTZONE内では、企画展示空間の壁の裏、倉庫の中、壁の隅などのデッドスペースを舞台に、月に一度展示替えを行いながらひっそりと梅田の作品が仕掛けられる「DEADSPACE」展を行なってきた。この『はじめは動いていた』展では、その試みを踏まえ、本来のギャラリースペースだけではなく、ARTZONEの入居する京都・河原町三条の商業ビル「VOXビル」全体を展覧会会場とし、ビルの裏側からエレベーターで上がり、外側を通貨し、内部へとまた降りてくる、1階から屋上、表から裏まで使った展覧会となった。

学生と梅田による半年にわたる活動の集大成でもあり、カタログの中には本展覧会担当者による真摯なコメントもよせられている。

カタログは学生が中心となってデザイン・製本まで手がけている。不定形の記録写真が、会場の端々をめぐるようで楽しく、またインスタレーション内での複数の時間が現れているようで楽しい一冊。

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