倉地久美夫+イフクキョウコ+内橋和久『くらイうちニ』

ifuku_kyoko_パズル.jpg



『くらイうちニ』

★イフクキョウコ
福岡を中心にソロで活動。時々、コンテンポラリーダンス吟醸ユニット「福娘」「浦娘」として踊る。また『ご近所計画』と称した、福岡/大分/山口の3県に またがり、スタジオ/ダンスユニット/制作団体、などにより結成された地方発パフォーマンスムーブメント発信計画を共同企画し、パフォーマンス持ち寄りご 近所3県巡回ツアー!を毎年実施している。

★倉地久美夫
64年、福岡生まれ。80年代より東京で音楽活動を開始し、現在は九州・福岡から精力的な活動を続ける。95年にファース ト・アルバム「太陽のお正月」を発売。03 年、第二回詩のボクシング全国大会優勝。07年には5枚目のオリジナルアルバムとなる「スーパーちとせ」をリリース。倉地が全ての楽器を担当し、ひとり多 重録音した音源に、宇波拓がマスタリングを施したもので、音からパッケージまで、「私が私を写し、他者が異化する。」というコンセプトにて制作された一 枚。ソロでの演奏に加え、自己のトリオ/菊池成 孔(Sax)外山明(Drum)でも活動している。2009年には冨永昌敬監督によるドキュメンタリー『庭におねがい』が制作された。
http://hirunohikari.com/kurachikumio.html

★内橋和久
ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。レーベル「イノセントレコード(旧 前兵衛レコード)」主宰。 インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。 83年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、 中でも、劇団・維新派の舞台音楽監督を20年以上にわたり務めている。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、95年から即興ワーク ショップ「ニュー・ミュージック・アクション」を神戸で開始する。その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを96年より毎年開催 (2001年のみ休止)。近年はUAやくるりの プロデュース、ツアーメンバーとしても活動。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。現在はウィーン、東京を 拠点に活躍している。ソロプロジェクト"FLECT"ではエレクトロハーモニクスの16セカンドディレイマシンとサステナーを内蔵したゴダンのギターを駆 使して、もはやギ ターを超越したサウンドスケープを作り上げる。
ギタリスト/ハンス・ライヒェルの発明による新楽器ダクソフォンの日本唯一の演奏者としても知られている。
http://homepage.mac.com/innocentrecords/kazuhisa_uchihashi/Welcome.html

Copyright © 2009 tontuu record All rights Reserved.