彼女は嘘を愛しすぎてる　4巻

以前から小森みっこ先生のファンでもありましたが、出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022でトップ10入りした作品だけあって一気読みしてしまいました。主人公の夏川佑菜はバイト三昧の毎日を過ごす20歳の女子大生。中学教諭の母と中学生の妹・菜々との３人暮らし。ある日、妹の菜々を助けようと参加したパーティーで３つ下の高校２年生・久瀬日和に助けてもらった佑菜。もう二度と会うことはないと思っていたが、偶然街で日和と再会する。年下だけどイケメンの日和と美人だけど恋に疎い佑菜との運命の恋の行方は如何に!?日和の男子目線による心情の変化がとても新鮮です。年下の男の子ならではの恋愛感情に対し、佑菜の日和に対する素直な感情表現がとても愛おしく思わすキュンです。今回も期待通りの作品で大満足です。

コネ入社で、大手法律事務所に勤める慎太郎。パソコンが壊れたら直す程度の仕事をこなす日々でしたが、法律事務所という肩書きを利用して女の子を食い漁っていました。ある日のこと、慎太郎は出勤中に痴漢現場に遭遇。芹菜との出会いがきっかけで、慎太郎の生活は一変するのでした。 大手法律事務所という肩書きの恩恵を受 けて、女の子を食い物にしていた慎太郎。しかし、職場ではろくな仕事もしないので、疎まれる始末…。法律事務所のヒエラルキーがしっかりと描かれているので、共感できる人もいるのでは？ しかし、こんなに疎まれ続 けてばかりいたら仕事に向かうのも嫌になりそうなものですが、秘密兵器のモニターのおかげで、事務所内をのぞき見し放題。ストレス発散にはよさそうですが、見たくないものを見るのは意外とキツそう～。 シーモア×Rush!で配信されている青年漫画。芹奈はもちろんのこと、本作に登場する女性たちがとにかくスタイル抜群で、エロかわいい！ 読めば読むほどドキドキが止まりませ ん！

伝説的な強さゆえ裏社会で「ファブル（寓話）」と呼ばれる殺し屋・佐藤明は、幼い頃からボス指導の下多くの標的を葬ってきました。そんな彼がボスの命で大阪のデザイン会社へ勤めることに…一体ファブルが一般人に紛れて過ごせるでしょうか？南勝久先生による、ちょっぴりシュールで笑える殺し屋ストーリー！